交通の便と環境

今の家と、前の家の決定的な違いは、『環境』と『景色』

この家の窓からは、『緑』は、ほぼ見えません。
この点だけは本当に悲しい。

『交通の便』と『環境』は、なかなか両立はしません。

昼間でも、照明をつけておきたいくらいの、コンクリートの箱。
駅が目の前なのに、電車の音も、車の音もしないくらいの静かなのが救いですが、窓からの景色だけは、いただけません。

47年前、このマンションを購入したばかりの頃は、10階建てのこのマンションの屋上から見える景色は、最高でした。

なにせ、高層ビルがまだ一つも建っていませんでしたから、遠くにある公園の緑まで見えるほどでした。

そして、角部屋の我が家の隣は、大きなお庭のある一軒家、借景が素敵でした。

さらに、マンションの向かい側にも、大きなお屋敷があって、こんもりと森のように木々が茂っておりましたから、窓やろうかからの景色は、今とは別物でした。

大きな家は、相続の時点で売却されたのでしょう。
あっという間に、マンションに早変わりです。

緑は、コンクリートの塊へと変身してしまい、今や植え込みの小さな木々しかありません。

60代という年齢が、身近になってきた今の私にとって、今後、『足の便』と、『環境』と、どちらを優先すべきなのか、実に悩ましいところです。

●●● 今日のヒトコト ●●●
家の中にいる限りは、リビングから見える景色を優先したいと思ってしまいます。

● そして『今日の一枚』は、こちら ●

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『慰霊祭』シリーズ⑤
慰霊祭が終わった夜の『葦舟』
たった3日で、お焚き上げ。
少々、寂しい気持ちもしますが、
多くの方の御霊を天にお返しする舟なのです。

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